DioTransマニュアル

管理の概要とダッシュボード

組織の管理者・オーナーが行う操作の入口です。管理者の役割、管理メニューの構成、日々確認したいダッシュボードの見方を説明します。

1管理者の役割

役割できること
オーナー管理者のすべての操作に加えて、契約と支払いの管理、オーナー権限の移譲を行います。組織のオーナーは自分では削除できないため、先にユーザー管理から他の管理者へオーナーを移譲してください。
管理者ユーザーの管理、転送の承認、組織・ストレージ・メール・SSO の設定、お知らせの登録、通報への対応を行います。
メンバーファイルの送信、アドレス帳、自分の設定を利用します。組織の設定やユーザー管理は行えません。

管理者またはオーナーになると、ヘッダーに「管理」と「承認」のメニューが表示されます。

2管理メニューの構成

DASHBOARD

管理ダッシュボード

ストレージ使用量、ログイン履歴、異常利用アラート、不正利用通報をまとめて確認します。

USERS

ユーザー管理

メンバーの一覧・追加・編集・削除と、管理者権限の変更、メールアドレス変更の申請を行います。

APPROVAL

承認待ち転送

承認制の組織で、メンバーが作成した転送を確認して承認または拒否します。

SETTINGS

設定

組織名・スラッグ・タイムゾーン、承認の要否、ストレージ、SMTP、OIDC を設定します。

ANNOUNCEMENT

お知らせ

メンテナンスなどの案内を、日本語・英語で登録して利用者へ表示します。

AUDIT

ログと通報

転送ログと不正利用の通報を確認し、監査や対応に利用します。

3管理ダッシュボード

管理ダッシュボード。ストレージ使用量、ログイン履歴、異常利用アラート、不正利用通報が表示されている
管理ダッシュボード。上部の「ユーザー管理」「承認待ち転送」から各画面へ移動できます。
項目見方と使い方
ストレージ使用量DioTrans R2 を利用している場合の使用量と上限、使用率、状態(正常・警告など)を確認します。上限に近づくと転送に影響するため、不要な転送の削除を検討します。
ログイン履歴日時、ユーザー、認証方式(Diotransアカウント / 外部OIDC)、IPアドレス、端末を確認します。心当たりのないログインがないか定期的に確認してください。
異常利用アラート短時間の大量アクセスなど、システムが検知したアクセスを判定(警告など)とあわせて確認します。
不正利用通報メンバーから届いた通報を確認し、「対応済みにする」で状態を更新します。「解決済みを非表示」で未対応のみを表示できます。

通報への対応

通報は、理由と詳細(任意)を入力して管理者からも送信できます。内容を確認し、必要に応じて転送の削除や利用者への連絡を行ってください。詳しくはお知らせと監査を参照してください。

不正利用通報の一覧と送信フォーム
通報画面。未対応・解決済みの状態と、通報の送信フォームがあります。

4承認待ち転送

組織の設定で承認が必要な場合、メンバーの転送は「承認」メニューに表示されます。承認すると受信者へ通知され、拒否すると送信されません。管理者自身の転送も承認が必要です。

承認待ち転送の一覧。承認と拒否のボタンがある
承認待ち転送。件名を選ぶと内容を確認できます。

詳しい操作は承認待ち転送を参照してください。

5管理者が最初に確認すること

  • 組織名が正しいか(組織・ストレージ設定で変更できます)
  • 組織のスラッグが分かりやすいか(SSO のログインURLに使われます。変更すると配布済みのURLは使えなくなります)
  • タイムゾーンが正しいか(画面とメールの日時表示に使われます)
  • 送信前に管理者の承認を必要とするか
  • ストレージの接続状態(接続テスト)
  • メンバーを追加するか(ユーザー管理から行います)
  • 独自の SMTP / OIDC を使う場合は、メール・SSO設定で設定と接続テスト