DioTransマニュアル

メール・SSO設定

組織独自のメールサーバー(SMTP)と、外部OIDCプロバイダー(SSO)を設定できます。どちらも設定しなくても標準機能を利用できます。

1メール送信設定(SMTP)

ファイル転送の通知やダウンロード認証コードの送信に使う SMTP サーバーを設定します。未設定の場合は、システムのメール送信機能が使われます。

メール送信設定(SMTP)画面。現在の設定と変更フォーム、接続テストがある
メール送信設定。まず現在の設定を確認し、変更後に接続テストを行います。
項目説明
SMTP ホスト / ポートメールサーバーのホスト名とポートです。ポート25は Cloudflare Workers からは使用できません。587(STARTTLS)などを使用してください。
SSL/TLS(SMTPS)/ STARTTLS接続方式を選びます。ポートに合わせて選択してください。
ユーザー名 / パスワード認証なしの場合は空欄にします。認証情報は暗号化して保存されます。
送信元メールアドレス / 表示名通知メールの差出人です。組織のドメインのアドレスを推奨します。

「接続テスト」で実際にテストメールを送信して確認できます。テストに成功したら保存してください。「設定を削除」を選ぶと、システムのメール送信機能に戻ります。

2認証設定(OIDC / SSO)

外部の OIDC プロバイダー(Microsoft Entra ID、Google、その他)を設定して、組織のシングルサインオン(SSO)を有効にします。

認証設定(OIDC)画面。プロバイダー、Issuer URL、Client ID、SSOの状態、設定フォームがある
認証設定(OIDC)。IdP側の設定に必要なURLもこの画面に表示されます。
  1. IdP 側にアプリを登録する

    プロバイダー側のアプリ登録に、画面に表示される「リダイレクトURL」と「ログアウト後のリダイレクトURL」を設定します。プラットフォームは「Web」を選択します。

  2. プロバイダー情報を入力する

    プロバイダー種別(Microsoft Entra ID / Google / カスタム)、テナントID・Issuer URL、Client ID、Client Secret、スコープ(例: openid email profile)を入力します。

  3. 接続テストを行う

    「接続テスト」で確認します。有効にする前に接続テストを実施してください。Client Secret は暗号化して保存されます。

  4. SSOを有効にしてURLを共有する

    「SSOを有効にする」を選んで保存します。メンバーには「SSOログインURL」(/auth/login?org=組織スラッグ)を共有します。

プロバイダーを変更するとき

プロバイダーを変更すると、全メンバーは次回ログイン時にメールアドレスで自動的に再紐付けされます。メールアドレスが変わるユーザーは新規アカウントとして作成されます。変更は利用者へ事前に周知してください。

SSO のログイン方法はアカウント登録とログインを参照してください。