DioTransマニュアル

ファイルを送信する

転送の作成から、承認制の組織での承認、送信後の管理までの流れを説明します。ファイルはブラウザ上で暗号化されてから保存先へ送られます。

1送信前の確認

  • 試用期間中の場合は、1ファイル3MBまでの制限があります。
  • 承認制の組織では、送信しただけでは受信者へ通知されません。管理者の承認後に通知されます。
  • パスフレーズ保護を使う場合は、パスフレーズを電話・対面など別の経路で受信者へ伝えられるか確認します。

2転送を作成する

  1. 転送一覧から「+ 新規転送」を選ぶ

    ヘッダーの「転送」または転送一覧の「+ 新規転送」から作成画面を開きます。

    ファイル転送一覧。新規転送ボタンと、有効・承認待ち・期限切れのステータスが表示されている
    転送一覧。ステータスで送信前・有効・期限切れを確認できます。
  2. 受信者を入力する

    受信者のメールアドレスを入力します(1回に最大50人まで)。名前は任意です。「+ 受信者を追加」で行を増やし、「アドレス帳から選択」で登録済みの宛先を選ぶこともできます。

  3. 件名とメッセージを入力する

    件名は必須です。メッセージは任意で、2000文字まで入力できます。通知メールの言語もここで選びます。

  4. 有効期限を決める

    ダウンロードできる期間を1〜30日で指定します。省略した場合は7日です。期限を過ぎたファイルは保存先から自動的に削除されます。

  5. ファイルを追加する

    ファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」で追加します。1回の転送で最大20ファイル、1ファイルあたり有料プランで5GBまで(試用期間中は3MBまで)です。

  6. パスフレーズ保護を設定する(任意)

    より強固な暗号化にしたい場合は「パスフレーズで保護する」にチェックを入れます。受信者はパスフレーズの入力が必須になり、別の手段で受け取る必要があります。パスフレーズを忘れた場合は誰も復元できません。

  7. 「送信する」を選ぶ

    ファイルはブラウザ上で暗号化され、保存先へ直接アップロードされます。進捗表示が完了するまで画面を閉じないでください。

ファイル転送の作成画面。受信者、メッセージ、有効期限、ファイル、セキュリティオプションの入力欄がある
転送の作成画面。承認制の組織では上部に承認が必要である旨の案内が表示されます。

3承認制の組織での承認

組織の設定で「送信前に管理者の承認を必要とする」が有効な場合、送信した転送はステータスが「承認待ち」になり、まだ受信者へ通知されません。管理者の転送も承認が必要です。

  1. 管理者が承認待ちの転送を確認する

    管理者は「承認」メニューで承認待ちの一覧を開きます。件名、送信者、ファイル、受信者、作成日を確認できます。

    承認待ち転送の一覧。承認と拒否のボタンがある
    承認待ち転送の一覧(管理者)。
  2. 「承認」または「拒否」を選ぶ

    承認すると受信者へ通知メールが送信されます。拒否した場合、その転送は送信されません。詳しくは承認待ち転送を参照してください。

4送信後の管理

送信した転送は一覧の件名から詳細を開けます。ステータスは「有効」「承認待ち」「期限切れ」などで表示されます。

転送の詳細画面。送信情報、ファイル一覧、受信者ごとの通知状況とダウンロード状況が表示されている
転送の詳細。受信者ごとに通知状況・ダウンロード回数・最終ダウンロード日時を確認できます。
操作内容
ダウンロード状況の確認受信者ごとに、通知済みかどうか、ダウンロード回数、最終ダウンロード日時を確認できます。
転送の削除「転送を削除」で転送を削除します。保存先(S3 / R2)上のファイルも削除され、この操作は取り消せません。
期限切れ有効期限を過ぎた転送は自動的に整理され、ファイルも保存先から削除されます。ログには履歴が残ります。

5通知メールの仕組み

  • 通知メールには直接のダウンロードURLは含まれません。受信者はメール認証を行って初めてファイルを取得できます。
  • 通知メールの言語は送信時に選んだ言語、受信者側の画面と認証コードメールは受信者のブラウザの言語設定に合わせて表示されます。

操作の履歴は転送ログで確認できます。受信者への案内にはファイルを受け取るの手順を利用してください。